コルトガバメンツ
〜ハジメのハジマリ〜
レポ4 (2014/6/13 14:0019:00感想)森ノ宮ピロティホール 最終更新日2014/6/16

2014//13 14:00(大阪前楽) 感想

※舞台の内容は初日の詳細レポに記載しますが、こちらのページでは、それ以外の日の自分の感想や気付いたことを書いていきたいと思っております。

(ここに書きつつ、観劇する度に誤りを発見してるので、しれっと初日の詳細レポもどんどん加筆訂正していってます。)
なお、5/135/18の感想はこちらのレポ2
5/25
5/316/7の感想はこちらのレポ3をどうぞ。

 

●今回のハジメちゃんの部屋のティッシュはパルコ劇場から引き続き、スコッテイの緑。

 

 ●『キリンさーん』はガーヤがキリンの耳元に両手当てて言うのに固定。

 

●アキの作文の読み方の抑揚がパルコ劇場の時よりも激しくなって、笑いが起きてました。

 

●フリーズの時のアキの顔も凄くて、パルコ劇場よりも笑いが起きてました。

 

●信ちゃんがハジメの家のトイレに行こうとして、押し入れあけちゃうシーンでは、「はははは・・・・メロン。冷蔵庫の方がいいんじゃないの?」と、中尾さん。

 

 ●中尾さんがガーヤにコブラかける時、初日以外は控えめに手を浮かして触っていたガーヤの乳首も、なんか途中まで結構しっかり触ってました。(途中から、触っているのに、気づいたのか、手を浮かしましたが…^^;)

 

●居酒屋のシーンでガーヤが「お帰りなさい、部長〜」ってガーヤが言うところは、ガーヤが後ろを向いて両手を挙げてました。

で、升さんが「クーポンあったぞ」って言うはずのシーンなんですけど、升さんがいきなり「ふふふふふふふ…」って不気味な笑いを浮かべて、携帯を忘れたみたいで、ジャ ケットとかを捜し回るトラブル発生。

升さんがまた襖の向こうに引っ込んでしまい、場をもたせるため、お茶をすするガーヤが可愛かった( )
っていうのを下のようにマンガにしてみました。

 

●で、升さんが「充電してました!!」って言って再登場。
升さん:「違う!この店のクーポン見つけたの!!浅野は?寝ちゃったの?」
渋谷さん:「部長が充電してる間に 寝ました」ってアドリブ。

 

●そして、ガーヤの「敬うどころの騒ぎじゃないですよ。俺、オヤジがいないんで、部長のことある意味オヤジだと思ってます」の後の、「嘘です」は、この回は上のマンガのように正座して、 手を膝に当てて、お辞儀。

 

●ハジメが部長に奥さんのことをからかうシーンでは、升さんは「違うよ、違う!!」って言うだけでした。

 

●お母さんの血圧の話で、升さんが報告求めるところは、「よろしくお願いします堺△○×」と升さんがご当地ネタを…。ここも堺の後が聞き取れなかった…。

 

●居酒屋を升さんが出る時、クーポンが女性限定だと浅野に指摘されたところで、升さんが「なんや、それ。ええかげんに心斎橋」ってご当地アドリブ。

その後の渋谷さんも「ハハハハ・・・なんやそれ…」って笑ってました。

 

●信ちゃんがアキに50歳になったらBMW買わしてくれってシーンで、アキが『23年後だね、アホ!!』って大阪は「アホ!!」って力強く言うように変わった。
パルコ劇場では、「バカ野郎」でしたが、やっぱ大阪だから、馬鹿からアホにしたのか?

 

●聖徳太子のお寿司のネタってお題で、信ちゃんの『マグロ!』が、『エビ!』に変わってましたが、相変わらずドスの効いた声で、何度も繰り返していました。( )

 

●聖徳太子で、パルコ劇場では、ガーヤが「キャッチャー」って言いながらなぜか蹴るポーズしてたのに、大阪では下のイラストのように、両手の人差し指を立てるってポーズに変わって、蹴るのがなくなってしまった。あれ、意味わかんないけど、好きだったのに…。

 

●聖徳太子の「歴史上の人物」で、信ちゃんの答えは、「かせとしお」ではなく、「はせがわよしのり」でした。…誰…??

 

●聖徳太子の集計結果読み上げるところで、ガーヤが ほっぺた膨らましてるのが激キャワ!

 

●信ちゃんの枕落としのとこで。
アキ:「首、取れるだろ!」
信ちゃん:「取れてみせろ!首、取れてみせろよ!!」って鼻もげるから、首取れるに変わったv(でも、この回だけでしたが…)

 

●二回目のカテコで、上手からはける時、渋谷さんにガーヤが背中を押されて、一人ステージに残 り、なんか首を傾げながらお辞儀して、投げキスしてました。

やっぱ渋谷さんとすごく仲良しになってる。

あ、やっぱワキ汗はパルコの前楽ほどではなかったけど、やっぱり汗ジミ気になるのか、カテコの手を繋いで上げるところでは、あまり手を上げてなかったです。

 

2014//13 19:00(大阪楽) 感想

●ハジメちゃんの部屋のティッシュはこの回もスコッティのグリーンでした。

 

●「キリンさーん」のシーンですが、ガーヤがキリンの耳元で「キリンさーん」って言った後、キリンの顔を撫でるの復活しましたv

 

●信ちゃんの作文ですが、中尾さん、作文読んだ後で、作文の紙を破いてました・・・。

 

●あと、「さつき」に置いてある花火…あんまりちゃんと見てなかったので、気づかなかったのですけど、パルコであった「はなびっく」無かったですね〜。
この回はタイトルバックで信ちゃんが「MAX80」っていう花火を万引きして、その下の「手持ち職人」って花火がずっと出てました。

 

●信ちゃんがハジメの部屋の押し入れをあけちゃうシーンでは、 『ネットメロン…ははは』って笑って終わりでした。

 

●信ちゃんが「コルトガバメント」を「こんご・・・おばーめん・・・」

って言ってるところを下からぶりっこポーズで見ながら、復唱してるガーヤ、可愛すぎる。

 

信ちゃんがゾメに酒を買いに行かせるやりとりを上目使いで見てるガーヤも可愛すぎるvv

(でも、前楽の時よりもヒゲの剃り跡は濃くなってるけど…。ガーヤの唯一の女子じゃない部分vv)

 

●で、この回は色々ありすぎた問題の居酒屋のシーンですが、分かりやすくするためにマンガにしてみました。

 

ハジメ:「お帰りなさい、部長〜」と、両手を広げて手を振るガーヤ。

部長:「(携帯で喋りながら)はい、はい、お待ちしてます。あ〜、どうもね。あの、よろしくお願いします。少々お待ちください。さ、もう一本電話だ。なんか面白いことやって、待っててくれる?」って、携帯持って、襖の奥に消えてしまうっていう無茶ぶり。

 

取り残されたガーヤと渋谷さんは、上のマンガのように、グラスを掲げて乾杯のポーズをとって、お茶を飲む…。これをまた繰り返してましたが、やっぱり部長は戻ってこないので、困る…と…。


沈黙に耐えられない2人が、どっちが部長を呼びに行ってくるか、とっくみあいの争いに。

勝者はガーヤ。

ハジメ:「先輩!ここで待っててください」

ガーヤが襖の向こうに消えて。

渋谷:「浅野さん」と、寝てる設定でステージにまだいる中尾さんを無理やり起こしてました。

中尾:「なんだよ!!」

渋谷:「部長が電話で、それで呼びに行った」

渋谷:「呼びに行ってくる」

ってことで、中尾さんがステージに一人に残される。


耐えられない中尾さんが「二度寝しますね〜」って、寝てしまうと…。

そこに襖を開けて一人で戻ってきたガーヤがなんと中尾さんに上のイラストのように添い寝を!

ホントにこれ、すごい衝撃的でした。しかもなんかガーヤ、すごい可愛い顔してるし、腰はマーメイドライン描いているし…。さすが女子ヶ谷さん…。(中尾さんはただ寝たふりをし続けてました)

 

部長が戻ってきて、「宴たけなわ?」って…どんな宴なんだ…。

 

 

●ハジメ:「部長のこと、ある意味オヤジだと思ってます」

部長:「言い過ぎて、逆に嘘くさい」のやり取りのところではご当地ネタ(&スポンサーよいしょ(グリコさんからピロティホールのロビーにお花来てました))でグリコのポーズをしてたので、マンガもどきに…。

ハジメ:「嘘です」ってグリコのポーズ

部長:「見てない!俺、今、見てなかったよ!」

で、もう一回ガーヤにグリコのポーズをやらせる升さん、ナイスvv

部長:「一粒で300メートル」

確かにこんなやつだからこそ、先方に可愛がられるんですよね〜。

 

●ガーヤが部長に奥さんの真似をして「早く帰ってきて〜〜ぇ」っていうところは相変わらずキャバ嬢でしたが、この時の部長の返しは…。

部長:「バ〜〜カ!!バ〜〜〜カ!!」

 

●お母さんの血圧が下がったか報告を求めるシーンで。
ハジメ:「明日聞いて報告します」

部長:「はい、よろしくお願いし抹茶□△○」(ここ、笑い声に消されて、聞き取れなかったんですけど、なんて言ったんでしょうか?)

 

●寝ている浅野役の中尾さんを起こす渋谷さんのビンタがさらに痛そうvv

 

●で、部長の「お会計はアレしとくから、まだ飲み足りなかったら、アレしといてくれ」の後のやり取り。

部長:「浅野!あったぞ、クーポン」

浅野:「部長、それ、女性限定ですよ」の後は…

部長:「あ、ホントだ。なんでそんなこと知っ天王寺」って、ご当地ギャグ。

白石:「アッハッハッハアッハッハッハ・・・お疲れ様です!」

部長:「ほな、さいなら」って、やっぱご当地ネタ。

 

●聖徳太子の「スシのネタ」では、その前の回が「エビ」だったんですけど、中尾さん、「マグロ!!」を3回繰り返す、いつものやつに戻ってました。

 

●聖徳太子の「野球のポジション」の時、ガーヤは頭に両手を当てて考え込むポーズ(可愛い)で、やっぱ蹴るやつなくなってました。

 

●聖徳太子の「歴史上の人物」で、信ちゃんの答えは、この回も「はせがわよしのり」で、パルコ劇場の時の「かせとしお」じゃなくなってました。しかし、誰…??

 

●この回は部長の自殺の時から、ガーヤは鼻すすってました。

 

●信ちゃんがアキに枕落とすところでは、前楽では、セリフが変わりましたが、

アキ:「鼻もげるだろ!!」

信ちゃん:「もげてみせろ!!」に戻ってました。

 

【カテコ1】

ここはパルコ劇場と一緒。

渋谷さん→窪塚さん→中尾さん→升さん→ガーヤの順番で登場。

ガーヤは「ありがとうございました」って、やっぱり後ろの席の私には聞こえない、小っさい地声で言って両手を

┐ξ*‘ ‘) ┌

こんな感じに広げて、全員で礼。

並びは、窪塚さん、升さん、ガーヤ、中尾さん、渋谷さんの並び。

また「ありがとうございました」って言って、舞台下手からはけましたが、はける時ガーヤは下手で礼して、客席に手を振りました。

 

【カテコ2】

客はいつも通り全員スタオベ。

窪塚さん、升さん、ガーヤ、中尾さん、渋谷さんの並びで並んで、手を繋いで、みんなで手を高くあげて(やっぱりワキ汗気になるのか、あまり手を高くあげないガーヤ)また礼。

ここから、最後なので、両手を客席に振りまくって、最後下手で投げキスするガーヤ。

 

【カテコ3】

(ここからはこの回のみ)

もう一回登場し、窪塚さん、升さん、ガーヤ、中尾さん、渋谷さんの並びで並んで、何か言うのか…っていう沈黙が若干流れましたが、ここで、上手側から三方礼。

で、手を振って、下手でなんとキャストが5人揃って、投げキスvv

そして、最後ガーヤだけが残り、深〜〜いお辞儀をしてはけました。

 

【カテコ4】

再度登場。

渋谷さんは一回脱いだ上着をもう一回着ながら登場。

で、何か言うのかなって思ったら、手を差し出しての三方礼をまた下手、上手、センターの順にやってました。

(センターへの礼の時は、ガーヤと升さんが並んで同じポーズをしてたのが可愛い)

今度こそなんか言うのか…って思ったら、また三方礼を繰り返すガーヤ。

そして、ホントは何か言うために、マイクが仕込んであったのか、みんなに聞こえる声で「ありがとうございました!」ってガーヤが言って、最後は両手を振って下手からはけるガーヤ。

みんな、ガーヤの挨拶を期待してたんですけど、挨拶はなかったですが、この回はアドリブも沢山だったし、何よりガーヤの添い寝が見られたことで、満足でしたvv

 

【終演後のライトアップされた看板】

こんな感じですごく綺麗でした。

会場を出たら、もう機材を搬送するトラックが停まっていたので、祭りの後の寂しさを感じました。

 

【大阪公演の感想】

で、大阪公演の私の感想ですけど、この回は、ある方が「脚本と構成がつまんないから途中で帰った」発言をしてた回であります。
私は、個人の感想は、その人が感じたことが全て正解であり、それに対して文句があれば、自分のブログか自分のツイッターで一人でつぶやいてりゃいいじゃんって常々思っていて、直接その人に意見をぶつけるのは違うんじゃ…と思ってます。


でも、私の前の席も、おばさんに連れてこられた加齢臭のキツイおじさんで、私は二時間そのニオイに我慢させられた挙句、そのおじさん、殆ど公演中寝てたんです…。

まあ、興味の無いものに連れてこられたら、人はそうなるのかもしれませんし、そのおじさんは悪くはない…。(クサイのは人としてなんとかしてほしいけど)興味の無い人を連れてくる人に責任があると思う。

 

まあ、そのある方は脚本と構成がつまんないって言ってたけど、私の場合、初日の感想は役者の素晴らしい演技と、テンポのいい流れと感動のラストシーンに心を打たれ、巧みに張り巡らされた脚本の伏線とか、何一つ無駄の無い演出や構成の素晴らしさに気付いたのは、2回目以降でした。

なので、丸っきり役者に対して興味の無い人がいたら、そういう感想になることもあるのかな…と思います。


たまに、この作品が素晴らしいので、一般の方に観てもらいたいって公言するヲタもいますけど…(まあ、そう思うのは前述のとおり個人の自由だと思うので、私は自分のサイトの中でしか言わないけど)もし、この舞台がヲタではない一般の人ばっかりが観劇していたら、その、ある方のように途中で帰ったり、私の前のオジサンのように寝たり…そんな人が続出するんじゃないかと私は思う…。

絶対にヲタが必死になるので、そういう事態は起こりえないけど…でも、あんまり一般の人に見てほしいってヲタクが言うことでそれを真に受けてしまい、ヲタクより一般の人を大事にする(絶対にガーヤはそんなことはないと信じてるけど…事務所がね…)ことが怖い。

 

この作品は、日常誰しも経験がありそうな平凡なことを切り取って、それが非凡に変わる時の面白さを描いているような話で、だから、一見とても地味なんで、最初から観たいという意思の無い人でないと、この作品の素晴らしさに気付く前に、つまんないって思ってしまう人もいるのかもしれません。

 

まあ、言いたいことは、私の前のオジサンみたいに寝てるやつが観るんだったら、その席に、少しでもガーヤのことが好きな人に入ってもらいたいってことです。

 

って、感想なのかなんなのか、分からなくなりましたけど、森ノ宮ピロティホールでは、パルコ劇場ではホントにひどかった「前のめり」や「私語」についての注意が開演前にきちんと行われたせいか(でも、私語に対する注意って…小学生レベルだよな…。でも、その小学生レベルの注意が必要なヲタがパルコ劇場には沢山いたので…)私は目の前のオジサンが臭いのを除き、気持ちよく観ることが出来ました。

そして、大阪の人のノリの良さで、東京だったら、そこでそんなに笑いが起きてないってところでもドッカンドッカン笑いが起きていたり、なんか、劇場は東京よりも広くなっているのに、会場が一つになっているような感じがして、私はすごく良かったと思っております。

 

来週の北九州も期待しています!

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