で、今さらになってしまいましたが、昼の部です。
昼の部は映画の前に舞台挨拶がありました。
で、安住さんの挨拶があって、すぐにキャスト入場。
中居くん、北村さん、栗山さん、玉森君、堀北さん、村上さん、木村監督の順に入場。
衣装は朝の部と一緒。(まあ、着替える時間も無いだろうしね・・・)
会場には、全然記者がいなくて、席が前の方から埋まってる。
●中居くんの挨拶
中居:「こんにちは、残暑の厳しい中、おいでいただいてありがとうございます。これから見るんですか?
今、申し訳ないですけど、明かりが強くて、みなさんの顔が見えません。
目があったって思っても勘違いしないでください。僕、見えてませんから。」って、やっぱり試写会みたいな光一さんっぽい言葉を・・・。(^^;)
●北村さんの挨拶
北村:「これ、全国の75の劇場に・・・映ってますね〜。」って、カメラに向かって手を振る北村さん。
北村:「僕は3回見て、4回泣きました。きっと泣くと思います」
中居:「泣ける?」
北村:「泣けます」
中居:「泣く?」
北村:「泣く、バカ、アタル(ラリーの真似)」
中居:「マグロ」←このマグロの意味がわからない・・・。
北村:「ラリーです」
中居:「マグロじゃないでしょ」
北村:「・・・この後すぐ(笑)」
中居:「『マグロ、このあとすぐ』はおかしいでしょ?」
北村:「マグロ!アタル!」
中居:「すいません、ラリーさん、話が逸れてしまいました。
村上:「俺のこと言ってるの?」
中居:「渡哲也さんの物真似で」
北村:「マグロ!アタル!」
村上:「・・・この言い方と俺の真似と同じ言い方なんだよな・・・ナカイ!!」
中居:「今のテンションでアタルって言ってください」
村上:「・・・アタル!!」
中居:「一回マグロって言ってもらっていい?」
村上:「このテンションで?・・・・マグロ!!」言っちゃうんだvv
中居:「ラリーのテンションでマグロって言ってください。」
村上:「・・・マグロ。このあと、すぐ」
中居:「アタルですから」玉森君も笑ってました。
北村:「・・・すいません、いいですか?」
村上:「北村くんの挨拶の途中だから」
北村:「え〜・・・まあ、いいや。楽しんで見てください」
安住:「北村さん、大阪にも中継流れてますから」
北村:「そうですか?あ、こんにちは。地元です。大阪のみなさん、元気ですか?何を言えばいいんですかね」
中居:「こないだUSJも行かせてもらったし」
北村:「UFJですごく」
中居:「ちちんぷいぷいも出ましたね」
安住:「大阪の映画館わいてると思います」
北村:「大阪のみなさん、元気ですか〜」
中居:「意外と沸いてないと思います」
安住:「ポップコーンとか、買ってね、何やってんのかな?」って、安住さん、毒舌・・・。(^^;)
●栗山さんの挨拶
栗山:「撮影していたのは、この前ですね。6月7月だったので、こんなに早くみなさんに見てもらえるってことでビックリしてます。」
●玉森君の挨拶
今回は安住さん、順番間違えなかった。そういえば、この時、玉森君の首にニキビが出来てるのに、気づいた・・・。でも、それ以外は特に肌荒れ等なくて、顔テンションよかったなあ・・・。
T:「こんにちは、玉森裕太です。
僕もこの作品はホントに一生懸命やらせていただいたので・・・はい。
ホントに・・・楽しんでいただいて・・・ください・・・」中居くんにじ〜っと見られて、ぐだぐだになる玉森君。
T:「あんまり見られると緊張しちゃうんで。」
中居:「このプレッシャーを乗り越えてくれよ」
T:「今、すっごい、どうしよう。汗出てきましたね」
中居:「見どころ、見どころ。」しかし、ちゃんと何を言うか、助けてくれる中居くん・・・。優しい。
T:「見どころ・・・?」
中居:「見どころ、無いの?」
T:「ありますよ〜。見どころ、もちろんありますけど、それは各々で。」
中居:「おかしいだろ。見どころ提供しなくちゃいけないのに、各々で見どころを探ってくれと。」
T:「沢山ありますよね」
中居:「沢山あるよ。なんだ?ぴんとこなで頭がいっぱいなのか?」ってまた、宣伝してくれる中居くん。ありがたい。・・・けど、折角中居くんが宣伝してくれたのに、最終回の視聴率超低かったですね・・・。まあ、玉森君にあんな記事が出たら、無理ないよ・・・。
T:「いやいや、そんなことないです。僕は今、蛯名昇です。はい。」
中居:「ぴんとこな?」
T:「ぴんとこな。あの、来週?今週か?来週、最終回なんです」
中居:「最終回か?そんなのどうでもいいんだよ。」
T:「そちらの方も頭の片隅に・・・」
中居:「舞台は?」って、こっちも宣伝してくれる。
T:「あ、今、ちょうど舞台中です」
中居:「どこでやってんの?」
T:「帝国劇場で」
中居:「宣伝してんじゃね〜よ」
T:「(笑)あ、最後まで楽しんでください」
●堀北さんの挨拶
堀北:「(よどみなく淡々と挨拶)みなさんの中にマドカがどういうふうに映るのか、とっても楽しみです。ゆっくり楽しんでください」
中居:「きちっとした挨拶だよね。きちっとしてるよね。きっちりしてるよね。
ガチャガチャなんないの?タマみたいに『あっ!あたふたあたふた(←玉森君のあたふたしてる真似)』ってあたふたなんないの?」・・・って、ここでも、玉森君の話題をふってくれる中居くん。
堀北:「・・・はい」
中居:「はい・・・。以上です・・・」
●村上さんの挨拶
村上:「ホントにお暑い中、こうして抽選で当たったみなさん」
中居:「抽選じゃないですよ?みんな、普通にチケット買って、初日に」
六本木のファン:「え〜〜〜〜」
村上:「抽選だって!!」
中居:「弘明さんも抽選ですか?」
村上:「俺も抽選だよ」
中居:「当たって、ステージに立つ。色んな出演者の中から抽選で」
村上:「うん」
村上:「アタルとマドカの切ない、やるせない、結末が待ってます。そして、私が後見人として、悪いのは、ラリーだとそういう思いにかられる部分があるかもしれない。でも、そういう部分を念頭に置いてこの芝居をやったつもりです。
岩手のみなさん見てますか〜?」
中居:「岩手、やってないでしょ」
安住:「やってます。」
村上:「中居、ひどい。岩手のみんなも見てるんだよ。・・・みんな、元気か?おらあ、今東京さ、いるぞ。これからオンエアするからな」
中居:「放映です。TVじゃないんでね」
玉森君、すごい退屈そうでした。
●木村監督の挨拶
木村:「全国のみなさん、こにゃにゃちは。」って・・・また会場を引かせてました・・・。
中居:「あの、散らかしっぱなしですから。誰も拾わないですよ。もう一回お願いします」
中居:「そろそろちゃんとした方がいいですよ」
木村:「うちの家庭でも怒られるんですよ・・・。ちゃんとした方がいい年齢だと・・・。」
中居:「奥さんにですか?」
木村:「・・・はい」
木村:「映画は意外にちゃんとできてますんで。」
中居:「そこそこいいですか?」
木村:「そこそこいいですね」
中居:「監督が自信が無いって」
で、レスラーの衣装をこっちも突っ込まれて。
木村:「劇場版ATARUで金の雨を降らせようって」
中居:「金の雨・・・。もう少し、ニュアンス変えてもらえます?色んな方々に見てほしくてとか。金が欲しくてって、よくないですよ。いきなり銭の話しちゃダメですよ〜。周りのスタッフが計算しますから」
木村:「次の舞台挨拶はちゃんとやります」って、そうか、玉森君はいないけど、中居くんたちは回るのか・・・。
中居:「時間って止まるんですね〜。」
安住:「全国75の劇場はどういった空気になってるんでしょうか?こちら、東京の六本木は非常に乾いた空気になっております」
●安住さんから見どころについて一人ずつ説明してほしいという提案に。
中居:「色んな宣伝とか雑誌等で話してますけど、サスペンスという謎解きみたいなものがありますので・・・」
中居:「僕とマドカのラブストーリーというか・・・この2つは気にしてご覧いただきたい」
北村:「今回僕は2役させていただきまして。ハゲ澤という・・・。そこもまあ・・・ふふふふふっ!!」
映画のハゲ澤のハゲ・・・リアルすぎた・・・。
中居:「あそこはすごくしっかりされて」
北村:「一生懸命やって、松雪さんもものすごいいいお芝居をされて。」
北村:「あれね、あげてるだけあげてるんです」って、自前なの・・・??
中居:「あれ、何年前の設定なんですか?」
北村:「2バージョンあって、見分けるのはハゲの大きさで。段々ハゲてきて、植毛したという。」
しかし、北村さんが泣いたのはハゲのシーンだそうです。(^^;)
栗山:「はじめて、映画でカメラ目線をしたんですよ。自分で撮影を忘れてて、自分でやっちゃったなって」
T:「はい。僕はやっぱり蛯名家のシーンとかが好きです。あ、自分が出てるとかじゃないですよ?」
中居:「自分が出てるからだべ?お前、2シーンしか出てないじゃん」
T:「いや、五個くらい出てましたよ。」
中居:「一日でクランクインして、一日でクランクアップした」
T:「もうちょっと・・・三個、四個あった・・・。その中でも蛯名家のシーンが好きですね」
中居:「泣ける?」
T:「泣けますね。あそこでもう、涙、涙です」
安住:「本当ですか?」
堀北:「アタルと2人のシーンがあって。そのシーンは一生懸命頑張ったので、是非見てほしいと」
村上:「まず、全部ですね。色んなワクワクドキドキ・・・。そのなかで特に見どころか、アタルとマドカのラブストーリー。(延々)」
村上:「(長いと言われ)合いの手を入れられるかと思って、間をあけたんですけど。」
中居:「いい話をされてたんで。ラリーさんの見どころはなんですか?」
村上:「みなさん、非常にいい芝居をされていて、私は恥ずかしかったです・・・(延々)なんか言ってよ。ちょっと着地点が分からなくなった。」
中居:「ちゃんとした話をしてるから」
村上:「なんで合いの手を入れないんだよ」
中居:「堀北さん、合いの手をやってくださいよ」
ってことで、村上さんの話に堀北さんが合いの手を入れることに。
村上:「2人のアタルとマドカのシーンが秀逸です」
堀北:「(感情こもってなく)はい、はい・・・なるほど〜」
中居:「なるほどが早い」
村上:「マドカはやはり」
堀北:「マドカが?」
村上:「マドカも5年間・・・」
堀北:「5年間ね」
村上:「そのマドカが」
堀北:「うんうん」
村上:「想定外の状況に陥る」
堀北:「は〜。それで?」
・・・このやり取り、超面白かった。
中居:「ふざけたくなっちゃった?全く愛感じなかった」
堀北:「難しいですね〜」
最後中居くんから全国のファンへ挨拶。
中居くんが村上さんに合いの手を入れてと言って。
中居:「9月の14日、いよいよ今日公開となります」
村上:「いよっ!」
中居:「相槌でいよっとかって。もうちょっと・・・」
村上:「時代劇やってた時期もあるんで」
中居:「いよいよ公開なので」
村上:「いよいよ公開です。今日、この映画・・・」
中居:「喋っちゃダメだよ、僕が喋ってるのに。相槌ですから!」
村上:「OK」
中居:「いよいよ、今日公開です」
村上:「楽しみだね〜」
中居:「全国のみなさん、この感じが伝わってるかどうかわかりませんが」
村上:「伝わってるに、違いない。みんな見てるか!」
中居:「みんな見てるかは僕が言いますから。僕の言うこと取らないでください。」
安住:「時間になりました」
中居:「本日は」
村上:「ありがとうございました」
村上さんから順に下手にはけていきました。玉森君、はけるところまで綺麗だった。
しかし、昼の部は記者がいなかったせいで、はちゃめちゃで面白かったですね。
その後、私もう一回映画見たので、試写会と含めて、全部で3回見たよ・・・。
帝劇でポストカカード欲しさに前売り買ったけど・・・記念にとっておくことになりそうです。
その後、急いで帝劇に行って、ドリボ見ました〜。なんか、怒涛の一日でした。
以上ATARU初日舞台挨拶レポでした。
|