バイロケーション
2014/1/18 13:30〜 角川シネマ新宿(初日舞台挨拶レポ)+2014/2/1公開バイロケ裏感想
最終更新日2014/2/1

1/18 1330〜初日舞台挨拶レポ

司会の人挨拶

司会の映画パーソナリティの伊藤さんの挨拶が。
去年の国際映画祭に見に来た人は?と伊藤さんが尋ねると・・・会場のほぼ7割が国際映画祭も来た人でした。(^^;)
しかし、伊藤さん、「六本木ヒルズでレッドカーペット」って言ってたけど、グリーンカーペットだよ・・・。(^^;;)

 

そして「取材の方が入っていない舞台挨拶なので、お客様と一緒にアットホームに楽しめればと思います」ってことなので、この回はWSではやりません。

キャスト登壇

で、キャストの登壇。
会場の上手側の入口から千賀くん、高田君、豊原さん、酒井さん、浅利さん、滝藤さん、安里監督の順に入場。

千賀くんと高田くんの恰好はこんな感じ。2人とも超キラキラしてて、可愛かったですvv

【千賀くん】
ブルーのチェックのスーツとベスト。
ジャケットの袖の部分にブランド名の書いたタグがありましたが、ブランド名までは見えず・・。
左手の小指にピンキーリングが。
白地に金色の縁取りのシャツに、ブルー地に白のドットの蝶ネクタイ。
白地に黒のドットのポケットチーフっていうノーブルで、可愛い服装でしたvvv
髪の色は暗めな感じ。

【高田くん】
黒のスーツですが、左胸のポケットの上に、グレーのボタンをモチーフにしたようなブローチみたいな飾りが。
シャツは襟は白で、中は黒。
ネクタイは赤いチェックっていうやっぱり可愛い正装で、ジャケットの前ボタンは留めてました。
髪の色は舞台中なので、明るい茶髪でしたけど、ぴっちり2つ分けにしてて、拓馬とはまた違う感じで可愛かったですvv

で、舞台での並び順ですが、
監督、滝藤さん、酒井さん、千賀くん、高田くん、浅利さん、豊原さん
の順で、水川さんが体調不良で欠席したため、千賀くんがセンター。

●水川さんメッセージ
伊藤さんが欠席した水川さんのメッセージを代読。
「本日は映画バイロケーションの初日という大事な日に、体調不良で出席することが出来ず、観に来てくださったお客様に挨拶できず、大変申し訳ありません」的なことが。
しかし、バイロケ(裏)では、「お会い出来るのを楽しみにしています」ってことなので、裏でも、舞台挨拶やるのかも?
千賀くん、高田くん、あさみんのAB型トリオは面白いので、また復活するといいですね〜。

キャスト挨拶

そして、登壇者の挨拶。

●千賀君挨拶
千賀:「本日はご来場いただき、まことにありがとうございます。御手洗巧役の千賀健永です。」
「初映画ということで、緊張やプレッシャー沢山ありましたが」「最高のホラー映画になってるんで、みなさん楽しんで」的な挨拶。

●高田君挨拶
高田:「こんにちは、加賀美榮役をやらせていただきました高田翔です。」「これからご覧になるということで、楽しんで見てください」的な挨拶。

●豊原さん挨拶
豊原:「今日は『地球防衛未亡人』・・・違った。『バイロケーション』初日を・・・」って、この劇場の表に貼ってあった壇蜜さんの映画(すごく気になる^^;;)のタイトルを言ってました。(^^;)
伊藤さんからも「覚えたてのタイトルを・・・」って突っ込まれてました。
更に「今日は残念ながら、主演の壇蜜さん・・・あ、いやいや、水川さんはいないんですけど・・・」って、またボケてました。
豊原さんはグレーのスーツでした。

●酒井さん挨拶
酒井さんは白地に黒のドレスを着てました。

●浅利さん挨拶
浅利さんは茶色のスーツ。

●滝藤さん挨拶
滝藤:「みなさん、こんにちは。北大路 欣也です」って言って、千賀くんに「もう、帰ってくれよ!」って言われちゃってました。
滝藤:「昨日水川さんからFAXが届きまして、今日はマチュピチュを見に行くと・・・」
千賀:「違いますよ〜。マチュピチュ見に行くわけじゃない」って突っ込みが。ホントにこの2人仲良しですよね〜vv
滝藤さんは黒いスーツ。

●安里監督挨拶。
ブルーのシャツにジーンズという恰好でした。
映画は6月に撮ったものだけど、今、この冬の時期にようやく公開的な話を。

質問など

もう一度伊藤さんが「既に一度以上観ている方、もう一度手を挙げて」って言って、その数の多さに高田くんが口を開けて、「おお〜〜」って驚いてました。

 

「初日舞台挨拶に立つ気持ちについて」まずは千賀くんに質問が。
千賀:「ものすごく緊張しますし。まず、センターに立つってことが普段なかなかないので、
しかも7名じゃないですか。うちのグループと同じなので。いつも玉森はこういう見晴しでセンターに立ってるんだなって感じながら」って話を。
千賀くんにとって、キスマイのセンターって玉森君なんだ。

更に千賀くんに「このキャストの仕事はどうだったか」っていう質問が。
千賀:「役者さんの先輩なんで色んなことを学ばせていただきながら、滝藤さんに相談しつつ・・・後輩の高田にもね、お芝居のことを勉強させてもらったり」って言いながら、高田くんとめっちゃ顔を見合わせてた千賀くんと高田くんが可愛かったvvv
なんか、変なテンションの千賀くんに、高田くん、めっちゃクスクス笑ってて、それも可愛かったvvv
千賀:「なんでクスクス笑ってるの?」
千賀:「御手洗巧っていうのが純粋で・・・」って、話ながらも笑ってる高田くんが気になる千賀くん。
千賀:「ちょっと真剣に話させてくれよ」
って言いながら、巧が自分に近いって話をしてました。

 

そして、伊藤さんが「高田さんから見た千賀さんはどうだったか?」って質問に。
高田:「現場での千賀くんですか?
めっちゃ緊張してましたよ。めっちゃ緊張してましたし、なんかブツブツ言ってるな〜と思ったら、セリフの確認ずっとしてて、僕はアイドルとしての千賀くんをバックとして見続けていたんで、違った俳優千賀健永を見れた気がして、僕の中ではレアでしたね」って、もうバックについてないのに・・・。(TT)またついてほしいな〜・・・。
千賀:「そんなとこ見られてた?」
高田:「見てましたよ。あのシーンですよ、あのシーン」
千賀:「あのシーンですね」

 

次に高田くんに千賀くんと一緒にホラー作品に出演しての感想を。
高田:「ホラーとか、僕、絶対無理なんですよ。でも、自分がホラーに出演させていただくって決まった時、ヤベエ、俺怖いのダメだけど、俺大丈夫かなって思ったんですけど、現場とか入ってくとワイワイしてて、ギャップがまたよくて・・・今後もホラー映画・・・お願いしたい・・・な」
千賀:「角川さんに」って、千賀くん、いい先輩だ〜〜vv
高田:「角川さんに、是非お願いします」
しかし・・・バイロケは高田くん大丈夫だと思うけど・・・高田くんが6年くらい前に出た「廃屋の螺旋」は、ありえないくらい怖くて、私、それよりも前から高田くんのこと、超好きで、折角高田くんの初主演なのに・・・って思ったけど、怖さのあまり、それを残してたら呪われそうだったので、消してしまったくらい怖かったから、高田くん、そっちはどうだったのかな〜と。(^^;)

 

次に豊原さんが現場について。
豊原:「僕としては、アイドルとしてライバル千賀くんに今日はセンターを取られたんで、僕は卒業したいと思います」
千賀:「そんな!代わりますよ。全然僕、いつも端の方が喋りやるいんで。」って自虐的な・・・。(^^;)

 

伊藤さんが現場ではキャストが打ち解けあってたんですか?って聞くと、千賀くんがちっさく「そうですね」と。(^^;)
浅利さんが、みんながずっと一緒にいるのが羨ましかったと。
現場でお会いしたことがあるのは高田くんと、壇蜜さんくらいと。(いつのまにか、あさみん、壇蜜さんになってる^^;;)
千賀くんも「どういうシーンですか?」「ドキドキする」って突っ込んでました。

 

次に酒井さんに脚本を読んだ時の感想を質問。

次に浅利さんにあさみんとのことを質問。
あさみんがマリオカートを持ってきたのに、すごい弱かったとかそんあ話を。


で、伊藤さんが千賀くんの緊張のあまりの挙動不審な行動にいちいち笑うので。
千賀:「どうしたんですか?」
伊藤:「ごめんなさい、私、千賀くんがツボなんです。」
千賀:「俺が何したらツボになるんですか?」
伊藤:「一挙手一投足が面白く・・・」
千賀:「逆にすいません」って、謝っちゃうあたりが千賀くん、ホントにいい子だなあ〜〜vv

 

次に滝藤さんが「豊原さんがいつ千賀くんにキレるんだろう」って話をすると。
千賀:「俺、キレるようなことしました?」
豊原:「ホントに帰ってくれよ」
滝藤:「イタリアのマフィアのような」
って、豊原さんのスーツがマフィアちっくだったんでvv

滝藤さんはアクションが多いので、自分が怪我をするにはいいけど、千賀くんや高田くんが「お忙しいので」怪我をしたら大変という話になって。
滝藤:「僕も休みほしいほしいと思ってたんですけど、この2人の話聞くと、自分がいかに暇かって思いしらされました」
千賀:「いやいやいや。超暇ですよ。
暇です。前の3人と比べたら」って、千賀く〜ん・・・。(TT)そこまで舞祭組ネタを・・・。高田くんも暇ですって言ってました。

 

監督が意識して撮ったとことか、キャストのよかったことの話を。

 

バイロケ(裏)と(表)の話になって、浅利さんはまだ表しか見てないって言ってましたが、「表と裏のどっちが好き?」ってキャストに代表質問が。
表が好きって答えたのが浅利さんと監督のみ。豊原さんの手の挙げ方は微妙・・・。(浅利さんは裏バージョンを通しては見てないけど、エンディングだけは見たってことで)
でも、豊原さんの微妙な手の挙げ方もやっぱ裏を見てないからってことで。

千賀くんは「裏だと報われるというか、僕は基本幸せが好きなんで」ってほんわか答える千賀くんが可愛い〜vv酒井さんがそんな千賀くんを見て笑ってました。

高田くんは「僕、裏好きですね。・・・裏、いいと思います。裏、いいんですよ。なんか・・・。裏がいいんですよ」
って、そればっか繰り返す高田くんに、千賀くんが「裏がいいんだね」「裏がいいらしい」って可愛い〜。

滝藤さんも裏の方がハッピーエンドなんで、裏の方がいいと思います。って言いながら「僕は表でも裏でも、僕の出てるところは一緒なんで」とぶっちゃけトーク。

で、豊原さんが滝藤さんがこの映画のヒットを見込んで家賃の高いとこに引っ越したと言ってました。

 

最後にキャストからの挨拶。
千賀:「これから、バイロケーションを見られるってことで、ホラーの魅力もありつつ、ミステリーの良さもあるんで、怖がりながら謎を解いていってください」

高田:「楽しみつつも色んな方に宣伝してください」

そのあと、豊原さん→酒井さん→浅利さん→滝藤さん→安里監督の順で挨拶があって、舞台挨拶終了。

 

そして、キャスト退場ですが、千賀くんはやっぱり笑顔でヲタに手を振ってくれて可愛かったvvv
・・・やっぱり高田くん・・・この日も会場にいるのは、全員千賀くんのヲタだと思い込んでて、全然手を振ったりしてくれなかった・・・。
ここにいるよ〜〜〜・・・。(><)


で、この回は挨拶の後に映画だったんですけど、映画祭で観た時は「あれれれ?」って分かんなかった部分が、ここまでがこうで、こっからはこうだっていうのがはっきり分かって、より面白かったです。
ホントによく出来た映画だな〜と。
この映画は一回見ただけじゃ、色々な部分が見えてこないと思うので、是非、何度も見てほしいと思いました。
そして・・・裏も見たいですね〜。ハッピーエンドって聞いて、なんとなく結末の想像はついたけど・・・。

パンフ

そして、劇場で売ってたパンフですけど、千賀くんと高田くんのインタのページが2ページあって、2人に一緒の質問ページになってました。

で、そのあと、2人の写真ページも2ページあって。ホントに2人とも写真がすごくよくて、可愛い。
しかし、パンフでは、千賀くん、表と裏のどっちが好きかって質問には「それは言えないけど」って言ってた・・・。(^^;)高田くんはパンフでも裏が好きって言ってたけど。

おまけ

なんとなく・・・しょーもないものを思いついたので・・・おまけです。
こんなバイロケいたら嫌だ・・・。(^^;)

※映画はこんな話ではありません。(^^;)とっても素晴らしく面白いお話です。

 

2/1〜公開 バイロケ裏 感想

バイロケ裏感想

「バイロケ裏」の公開初日の今日、家から近い映画館でも、バイロケ裏が公開されるんで、行ってきました。
初日だから・・・何も考えずに行ったら、「映画の日」だったので、千円で観られて、得した気分に。

シネコンでも無い映画館で観るのって久しぶりだな・・・って思ったら、その映画館、ニカちゃんの「小川の辺」で行った以来でした。
「小川の辺」の時は、全然映画館にキスマイヲタがいなくて、おじいちゃんおばあちゃんしかいないって客層でしたが・・・今回は・・・いかにもキスマイヲタっぽい若い女の子は3組くらい・・・。(^^;)あとは、一人で来てるホラー好きそうな若い男性と、カップルっていう・・・意外にパンピばっかりの感じでした。
でも、みんな表も観てる感じの人達でした。

 

で・・・ラストシーンまでは、表と一緒です。
上の初日舞台挨拶のレポでも書いたように、裏はハッピーエンドだと聞いていたけど、私の想像してたハッピーエンドとは真逆の展開でした。(よくよく考えたら、私の想像してた方は時間的に上手くやるのが無理だったとも思う・・・)
でも、そういうのもありだな〜とは思いました。
千賀くんの言ってた「報われる」の意味も分かりました。

 

ちなみに千賀くんのシーンは表と全く一緒です。
ですが、高田くんは思いっきり追加されたシーンに出てて、物語の最後も高田くんで締めてます。
なので、高田ヲタには美味しいですvv

 

ラストの音楽も表の黒夢の「ゲルニカ」と違って、裏はFAKYの『The One』っていう、すごく明るい感じの音楽になってましたが、それも裏のエンディングにはピッタリで、確かに裏の方が見終った後、スッキリ・・・って感じではあります。

が・・・女って、悲劇の方が好きな生き物なんですよね〜。
なので、私は安里監督同様表の方が好きでした。
逆に男の方は、ハッピーエンドが好きな生き物だと思うので、私が観てた映画館でも、ホラー好きっぽい男性が、裏の方がいいって言ってました。(^^;)

 

しかし・・・裏も結局、高田くん演じる加賀美の傷の意味とか、どうしてバイロケにあんなに詳しいのか・・・とかは、謎のままでした。

でも、面白かったですよ〜。是非、表と裏、両方見てほしいですね〜。(でも、もう表はやらないのか・・・^^;)