東京国際映画祭
バイロケーション
 グリーンカーペットセレモニーレポ(10/21 16:30〜)六本木ヒルズアリーナ
ワールドプレミア上映&舞台挨拶レポ(10/21 18:0〜)TOHOシネマズ六本木
最終更新日2013/10/26

2013/10/21 16:30  グリーンカーペットセレモニー

グリーンカーペットセレモニー

●整理券配布…当日の11時から整理券配布ということですが、当日のワールドプレミアのチケットを持ってる人は全員入れると聞いたので、11時ちょい前・・・くらいに余裕持って行ったら、かなり並んでて・・・甘かったなあ・・・と思いました・・・。(^^;)

で、これが整理券。


結構番号前の方・・・と思ったら、そうでもなくて、ファミクラがカーペットの逆側を埋めるので、カーペットの前は取れずに、ステージ近くに場所を取ることになりました・・・。でも、ステージ近くというか、かなり横の方ですが、最前に場所を取って正解でした。ほぼファンサは無かったので・・・。

 

●ステージ・・・で、これはスタッフさんが準備してる時に撮った会場の様子。
別にグリーンカーペットがあって、そこかと思ったら、ここでした・・。ホントに短いカーペットでした・・・。

 

一回整理券を貰ったら散らされて、15時にここに集合して、1時間半、場所を取って、ヲタのうじゃうじゃいる中、立ったまま待ってるのはキツかったです・・・。(><)時間早すぎると・・・。1時間前でもよかったのでは・・・。

これは会場内のポスター。
バイロケのポスターは右上。

 

●グリーンカーペットセレモニー
16:15
頃、一回、スタッフの方が音声チェックをして、立ち位置を確認。
そして、16:30に一台の黒いバン(もっと豪華な車にすればいいのに・・・)から、最初に水川さんが一人で降りてきて・・・カーペットを歩いて、途中で取材の方に写真を撮られてからステージへ。赤いドレスがホントによく似合ってて、綺麗でしたvv
次に同じ車から千賀くんと高田くんが一緒に降りてきて、2人で並んで取材陣に写真を撮られてからステージへ・・・。

2人の恰好はこんな感じ。
千賀くんは髪の毛がちょっとストレートっぽく伸ばしてて、可愛くて、気品のある感じ。
イラストよりももうちょいドットの細かいタキシードに黒いシャツ、黒のような、金のような蝶ネクタイ、ゴールドのポケットチーフという恰好で、とてもかっこよく可愛いvv

一方高田くんは・・・ドラマの役作りなのは分かるけど・・・髭・・・。そして、もっさりとした茶髪・・・(TT)折角のタキシードも台無し〜・・・。
可愛い高田くんが描きたかったのに〜〜〜。(><)
とりあえず衣装は黒いタキシードに黒いシャツ、臙脂の蝶ネクタイに、臙脂のポケットチーフ、臙脂のカマベルトという恰好でした。
髭さえなければ・・・。(TT)

 

で、出演者が全員並ぶんですが、並び順は・・・
安里監督、浅利さん、高田くん、水川さん、千賀くん、滝藤さん、酒井さん
という順でした。
ステージに並ぶと、高田くんが水川さんとすごく仲良さげに喋ってて・・・こんな高田くん、意外〜。

まずは、キャストから挨拶ということで。
水川さんの挨拶「今日は沢山お集まりいただいて、ありがとうございます。千賀くんと高田くんのおかげです」って・・・確かに会場は全部ヲタだけど・・・。「そんなことない、そんなことない」と千賀くん。

続いて千賀くんの挨拶ですが、すごい声援でしたvv
「映画は初めてなんですけど、色んなプレッシャーや緊張がありました」
「このキャストでこの監督も含めて最高の映画を作ることが出来たと思います。」
「来年で一番面白い映画に出来たと思うので、みなさん楽しみにしててください」って・・・そんなこと言ったら、ガーヤが文句言いそうだvv

 

続いて高田くんの挨拶。「昨日、雨降ったんで、今日はどうなるのかな〜って思ったんですけど無事に晴れて・・・」と、相変わらず年寄りみたいなことを・・・。(TT)
「・・・く!」っていきなり高田くんが喋りに詰まって笑いが起きたんですけど、高田くんの浅利さんが高田くんの横でずっと相槌うってて、おかしかったらしいです。
「千賀くんと現場一緒になったり、水川さんと現場一緒になったりすることが多かったんですけど、この3人の共通点がAB型ということで。なので、仲良くやってました」
そしたら、水川さんが「あたし、後で言おうと思ってたのに、言っちゃった」
千賀くんも「水川さん、言うって決めてたからね、さっき」と高田くんを責めて・・・。
ヲタ:「あ〜〜〜・・・」
高田:「あ〜じゃねえよ」って、ブラック高田出た〜〜vv髭が生えると、こんなんなっちゃうんだ・・・。あのおぼこい高田くんが〜・・・。

 

続いて滝藤さんの挨拶。「待ち時間が結構長くて、千賀くんと色んな話して、色んな裏話を」って、どんな??
滝藤:「しゃべりてえ〜〜〜」
千賀:「あはははは。今度、暴露本でも出して」って、大丈夫なの??
滝藤:「暴露本でも出します」すごく千賀くんと滝藤さん、仲良さそうでしたvv

 

続いて酒井若菜さん。酒井さんの着てたブルーに花柄のドレスも素敵でしたvv
グリーンカーペットが短くなったという話をしてました。

そして、「千賀くんも高田くんもすごく誠実な演じ方をされていて」「みなさん、ファンになって、大正解だと思いますよ」と話されてました。
(その時、千賀くんがすごい笑顔になってて、可愛かったvvvそういうところもさすがですよね・・・。高田くんはずっと表情が固かったので・・・)

 

続いて浅利さんの挨拶。酒井さんと浅利さんはこの日初めて会ったということでした。後で、映画見て、それが分かった。確かに一緒のシーンはなかったですね。

 

最後に安里監督の挨拶。黒いドレスを着た作家さんにしては綺麗で素敵な女性でしたvv

 


そして、映画の中身についての質問。
まずは水川さんですが、言ってはいけないことが沢山あるので、見てほしいと。

 

続いて千賀くんですが、役の演じ分けについて聞かれて。
千賀:「キャストの中で一番アクションの多い役だったんですけど、自分がいないところで殴ったり蹴ったり・・・自分を自分で殴るのがイメージできないままいたんですけど。」
「一番怖かったのが、4階から落ちるってシーンがあって、ワイヤーアクションさせていただいたんですけど・・・それがホントに怖くて、その日は眠れなかったですね」
安里監督:「千賀さん、ワイヤー慣れしてるって聞いてたんで」
千賀:「ワイヤー慣れしてるっておかしくない?」
安里監督:「一番最初につられるけど、大丈夫ですかって聞いたら、『いや、僕、よく吊られてるんで、大丈夫です』って自信まんまんに言うから、大丈夫なのかなって思ったら・・・」
千賀:「毎年、帝国劇場で2点吊りみたいなのやってるんですけど、まさか、4階から落ちるシーンなんて、聞いてなかったんで、さすがに心の準備が・・・」
で、アクションシーンが自分の見どころと答える千賀くんです。

と、ここまでアップして、仕事が忙しくて、レポ作る時間がなくて、かなり時間が経過してしまいましたが、続きです。

高田くんに司会者の女性が「この映画の中で鍵を握っている」と高田くんの役について尋ねると・・・。
高田:「そうですね、鍵握ってます」って、おいっ。
高田:「ネックウォーマーで顔から下が隠れてる状態」っていうことを聞いて、包●手術のクリニックのCMを想像してしまった私ですが・・・映画の高田くんはまさに、その状態でした・・・。(^^;)
そんな状態なので。
高田:「どうしても、目で演技するしかなかったんですね。監督さんからも目力が強いっていう、その感じを出してくださいみたいな感じでアドバイスをいただいたので、その通りやらせていただくことが出来ましたし、目力って大事なんだなって思いましたね」
って、その話を聞きながら頷いてる千賀くんが可愛い〜〜〜vvv


司会者の女性が千賀くんと高田くんで「目力対決みたいなのは・・・」
って言ったら、千賀くんが「ここでっ!?」ってビックリ。
でも、目力対決は無かったです・・・。やってほしかった・・・。

 

高田:「千賀くんと会うのは今日ホント久々だったので、千賀くんが僕に誕生日プレゼントをくれる予定だったんですけど、今日忘れちゃったっつって
千賀:「はい、すみませんでした〜。ホントに買ったんですけどね〜」
高田:「すごい楽しみにしてたんですけど」
水川:「あたし、貰ってない」
高田:「言った方がいいよ」って、高田くん、水川さんにタメ口かいっ!

千賀:「ホントに買ったんですよ・・・」
高田:「買っていただいたのは確かだと思うんですけど、期待してます」

千賀:「今度会う時に、みなさんに用意します」って、千賀くん、さすが、ロイヤルvv

次は滝藤さんの凶暴な役について質問が。
滝藤:「とにかくアクションがね。どっちがどっちをやってるのか。あと、そんなことよりも、千賀くんと高田くんに怪我させないように。ま、水川さんはいいかと思いますけど」って・・・滝藤さんの中では、千賀&高田>水川さんなんだ・・・。(^^;;;)水川さん・・・。(TT)
水川:「ちょっと!!どういうことですか〜」
滝藤:「ホントにガンガンやってたんで。怪我させないようにっていうのと、あと、僕は千賀くんにレイバンのサングラス貰いました」って、千賀くん、やっぱロイヤルvv

滝藤:「ありがとうございます」
千賀:「いやいやいや」

で、滝藤さんと千賀くんは撮影の合間も相当仲良かったんですねっていう質問があって。
千賀:「そうですね、基本、ずっと一緒にいましたね」
滝藤:「そうですね。豊原さんが怖いって・・・」ボソッと千賀くんの暴露。
千賀:「やめてくださいよ〜〜!!!(><)」
水川:「いないところでそういう」
千賀:「ぶっこきすぎですから・・・。倍返ししますよ」って、千賀くんが半沢直樹に!!
滝藤:「出た、出た!」

次に酒井さんに女性の立場として難しい役どころだったので、どういうアプローチをしようと思ったかという質問が。
酒井:「台本が何度も読まないと理解できないくらい奇怪な複雑な話だったので、その都度監督と話し合いながら作っていくという感じだったんですけど」で、滝藤さんのバイロケになった姿を最初に見て、ビックリしたっていう話を。

 

浅利さんへのインタでは、「一番最後で・・・っていう感じなんですよ」って。映画を見ればそれがどういうことか分かりますけど・・・。
浅利さんの役は弱視の人っていう設定なので難しかったという。

 

最後に監督のインタがあって、重大発表が。
監督:「実はこの映画バイロケーションには・・・バイロケーションがあります
って、最初聞いた時は「は?」って感じなんですけど、この後見た映画は1月18日公開の映画だけど、これは「バイロケーション表」で、これとは全然違うエンディングの「バイロケーション裏」っていうものがあり、それが2月1日に公開になるということでした。

 

監督は観終わった時の気分が全く違うので、それを両方経験していただきたいという話を。

 

最後に〆の挨拶が水川さんと監督からあったんですけど。
水川:「今日、もし裏を見る方は、表の方も是非見ていただいて・・・」と、なんか勘違いしてる水川さんに、千賀くんも「今日は表」とフォローを。

で、監督から、今日ワールドプレミアに入れない人は来年もすぐなんで、見てほしいという話をしてました。

フォトセッション

で、キャストが水川さんに近づいて、マスコミ用のフォトセッションがそのままありました。

カメラに向かって、手を振る千賀くんと高田くん、超可愛い〜〜vv

こんなに沢山カメラやTVカメラも入っていたので・・・もうちょっとWSでやるかと思ったんですけどね〜・・。こんなに扱い悪いとは・・・。(つーか、私は一個もWS録画出来てない・・・TT)


しかし、フォトセッション中に、ちょうど5時になり、「夕焼け小焼け」が流れたのが、さすが野外でおかしい・・・。

 

で、グリーンカーペットセレモニーが終了して、黒夢のゲルニカが流れ、舞台上手からはけるキャスト。
去り際も、千賀くんはちゃんとヲタに笑顔で手を振ってて、ホントに可愛かった・・・。
けど・・・この中には高田くんのヲタもいるかと思うのに、高田くんって、いつも自分のヲタはそんなにいないって思ってる傾向があって、客に手を振ったりとかしないんですよね・・・。(TT)
今から5〜6年くらい前、高田くんは尊敬する人を「千賀くん」って言ってたこともあった(その理由は「面白いから」でしたけど・・・^^;)ので、千賀くんのファンサを見習ってほしいなあ・・・。

 

2013/10/21 18:00 ワールドプレミア

舞台挨拶

そして、今度はTOHOシネマズに移動して・・・東京国際映画祭の方に参加しました。

さすがワールドプレミアっぽく、通訳の人が登場して、この中に、英語の通訳が必要な人はいるかって確認してましたが・・・まあ、ヲタばっかりなので、誰も手を挙げる人はいませんでした。

 

でも、ホラー好きなのか、映画好きなのか、たまに一般人っぽい人も混ざってました。

 

で、「ゲルニカ」が流れ、キャストの入場。
ステージ下手から水川さん、千賀くん、高田くん・・・の順番で登場。衣装はグリーンカーペットセレモニーと同じです。(浅利さんはいません)
千賀くんはヲタに手を振りながら出てきて、ホントに可愛い〜v


ステージの並びは・・・
酒井さん、高田くん、水川さん、千賀くん、滝藤さん、監督

 

で、はじめに一言ずつ挨拶ってことなんですけど。
最初の水川さんが「15分しかないということなんで、ここは手短にってことなんで、次にいきます」って挨拶を終了させたので・・・。
千賀くんも「御手洗巧役の千賀健永です。ここは15分しかないということなので、手短にいきます」って終わり。
高田くんも「加賀美榮役の高田翔です。どうぞ、次へ」・・・って。(TT)

 

最初に水川さんは台本を読んで感じたことについて答えてました。

千賀くんにはデビュー作で、2人分演じるってことについて現場はいかがでしたかっていう質問で。
千賀:「初めての映画ってことで最初は緊張やプレッシャーがあったんですけど、それ以上にホラー映画を演じるということにワクワクしてて。ワクワク感がたまらなかったですね。」
「でも、実際撮影に入って、周りのキャストのみなさんがすごく演技もお上手で・・・」って緊張しながら答えてる千賀くんに、水川さんが「緊張してる?」って尋ねると。
千賀:「緊張してますよ〜。さっきまでの空気感と全然ちがくないですか?
「密室だから・・・」この会場は緊張するのかっていう千賀くん。
千賀:「個人的には滝藤さんとも芝居の話とか諸々させていただいて」

滝藤:「そうですね」
で、ライトがすごいので、滝汗かいてる滝藤さんに千賀くんが「すごい汗かいてますね」って突っ込み。
しかし・・・千賀くん、汗っかきなのに、ライトとかにも慣れたのか、そんなに汗かかなくなりましたね・・・。
千賀:「個人的にははじめての映画ってことで、自分の映画人生の第一歩となる作品になると思うので、大切にしていきたいという気持ちが強くあります」

司会:「演じきった感も・・・」
千賀:「まあ、見てくださいって感じですね

次に高田君に「謎の多い役ってことで・・・」と司会の方が言うと。
高田:「そうっすね、謎、多めですね」って・・・。
司会:「やたらバイロケに詳しかったり・・・」
高田:「詳しい反面、セリフもスラスラ言えなくちゃいけなかったので。なおかつ、そんなに表情に出さずに言わなくちゃいけなかったので、ボ〜っとしながらセリフを言う練習をしてました」
司会:「ご自分の手ごたえとしてはうまくいきました?」
高田:「まあ、見てください」って、千賀くんの真似vv

 

滝藤さんは司会の方に「素晴らしい演技」って言われてたのに、ライトのせいで、ものすごい汗が・・・。
滝藤:「すいませんね・・・」と言いながら汗をふくと、千賀くんが自分のジャケットのゴールドのポケットチーフを滝藤さんに貸してあげてました。
さすがに滝藤さんも汗をふくふりだけして、千賀くんに返してましたけど。

滝藤さんが「炎天下で高田くんと千賀くんとやってた時はホテルの窓もないところで、汗ふきながらやってましたね。
だけど、その都度水川さんが『この栄養ドリンク飲んでください』って持ってきてくれて、あさみは俺のこと、好きなんじゃないかって勘違いしちゃいました」
ってそんなこと言ったから、また滝汗が・・・。で、また千賀くんがポケットチーフを貸してあげてました。

次に酒井さんが台本が複雑なので、大変だったという話を。

 

最後に監督が話をして、バイロケ裏の話も。

で、見どころについて、水川さんと監督が締めに語ってましたが、水川さんの挨拶で、「今日は・・・オモテ」って言った時、高田くんと千賀くんの顔を見て確認してたのが可愛いv

 

そして、監督の挨拶で、また滝藤さんが汗かいてきちゃって、千賀くんも自分の汗をポケットチーフでふく真似を・・・。で、監督に「大丈夫ですか?うつちゃったんですか?」って言われちゃってました。
で、千賀くんがポケットチーフを胸ポケットにしまうんですけど、そんな使われ方をしたんで、千賀くんの胸でポケットチーフがくたくたになってました・・・。(^^;)

で、また下手からキャストが掃けていくんですけど、やっぱり千賀くんはヲタに手を振りながらはけていきました。そして、高田くんは手を振ることもなく引っ込んでいきました・・・。

 

しかし、これ、グリーンカーペットセレモニーの方がおいしかったですね・・・。まあ、こちらは映画はメインなんで仕方ないと思いますけど、たった15分だけとは思わなかった・・・。(^^;)

「バイロケーション」本編の感想

そして、バイロケ映画本編の表バージョンですが・・・想像以上に面白くて、裏バージョンもすごく楽しみになりました。

挨拶でもあったように、ホントに複雑で、部屋の色とか、細かいところまで覚えてないと、途中で話がわけわかんなくなると思うので、しっかり見てください。

 ちなみに私はホラーは苦手なんですけど・・・冒頭は「ちょっとヤバイかも・・・」って思うんですけど、心理的な怖さなので、怖いの苦手な人も大丈夫です。多分誰が見ても面白い!って思うんじゃないかな・・・。

 

 そして、千賀くんの映画のビジュが最高です。
詳しくは語れないですけど、洋館にいるシーンがあって、洋館と千賀くんのノーブルな雰囲気がマッチしてて、すごく絵になるんですよ〜〜vv

 千賀くんは芝居も上手だし、アクションも完璧にこなしてました。

 ・・・で、一番衝撃だった、千賀くんのセリフは「俺はバイロケに女を何度も寝盗られた」・・・です。御手洗くん、学生なのに〜・・・。
しかし・・・ネタバレになるので、詳しくは言えないけど、なんで巧は逮捕されないのかっていう疑問が残る・・・。

 

 高田くんは舞台挨拶では昼ドラ仕様の髭でしたけど・・・映画の中は高校生の役で、ずっとブレザーの学生服着てて、可愛いvv
ネックウォーマーで口元を隠してて、やっぱ包●手術のクリニックのCMみたいな感じでしたけど・・・もしかして、口元を隠してるのにはその下に髭が隠れていたり・・・って思ったんですけど・・・髭は生えてなかったです・・・その代わりにあるものがありますが・・・。でも、結局、その謎も映画の中では不明でした・・・。
つか、最後まで高田くんの役の謎は分からなかった・・・。
でも、出番も多くて、いい役でしたvv

 

 しかし、夏に千賀くんの甲府での目撃情報があったけど、具体的にどこかは不明でしたが、この映画の舞台が山梨県で、千賀くんが街中で乱闘するシーンが甲府市中央一丁目だったり、千賀くんの通ってる大学が、山梨産業技術短期大学だったので、目情はホントだったんだな〜と・・・。
つーか、私、3か月前まで仕事の関係で、山梨に単身赴任してたので、すごく見おぼえのある風景ばかりで・・・。ちょうど映画のロケやってる頃も私、山梨に住んでたんですね・・・。なのに、なぜ遭遇しないんだ・・・。(TT)

 水川さん演じる忍が山梨で一人で暮らしてる部屋の窓からの景色が、私が一人で住んでた山梨の部屋の窓からの景色にそっくりで・・・なんか、胸が痛かった・・・。

 で、映画の衝撃のラストですが・・・これも裏ではどうなるかが楽しみですね・・・。色々なパターンが予想できますけど・・・。

 こっちはホントの血みどろのホラーですけど、綾辻行人の「殺人鬼」って小説の意外性のあるラストを思い出してしまいました。

 

 まあ、公開前なんで、ざっくりな感想ですみませんが、ホントに色んな人に見てほしいと思いました。
時間があっという間に感じるくらい面白かったのでvv